女性の厄年とは

厄年とは女性にとって厄年はどんな意味があるの?
厄年とは読んで字のごとく災厄に遭いやすいとされる年齢です。厄年の風習は平安時代の陰陽道にさかのぼるといわれていますが、はっきりした根拠などは不明です。
厄年と言えば、誰もがすぐに男性42歳の「男の大厄」と、女性33歳の「女の大厄」の事を思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、厄年は「42(死に)」と「33(散々)」に通じるこのふたつの年齢だけでなく、19歳の女性、33歳の女性(大厄)、37歳の女性、61歳の女性が厄年となります。

根拠のない「厄年」ですが、アンケートによると「厄年は迷信だと思いますか?」と言う問いに、約64%の人が「そう思はない」と厄年に肯定的な回答をしています。
また、厄年の人に対するアンケートでは、「あなたは厄年であることが気になりますか?」と言う問いに、約59%の人が「気になる」と答えています。
女性の場合、前厄、後厄を含めると32・33・34・36.37.38と30代はほとんどが要注意の年となるので、不安に思うより、積極的に生活習慣を変える良いチャンスととらえるべきでしょう。

根拠のない「厄年」ではありますが、女性にとって人生における節目の年と捉えて自分の身体や生活習慣を注意深くチェックして、リフレッシュする良い機会かもしれません。

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女性の厄年は

前厄  本厄  後厄
18歳 19歳 20歳
32歳 33歳 34歳
36歳 37歳 38歳
 60歳 61歳  62歳

女性の本厄は、数え年の19歳・33歳・37歳・61歳です。
また、前年を前厄、後年を後厄と呼び注意すべき年とされています。

女性の厄年早見表
2019年の女性の厄年一覧


2019年の女性の厄年一覧

《女性の厄年19歳》
2002年(平成14年)生まれ18歳 前厄
2001年(平成13年)生まれ19歳 本厄
2000年(平成12年)生まれ20歳 後厄

《女性の厄年33歳》
1988年(昭和63年)生まれ32歳 前厄
1987年(昭和62年)生まれ33歳 大厄
1986年(昭和61年)生まれ34歳 後厄

《女性の厄年37歳》
1984年(昭和59年)生まれ36歳 前厄
1983年(昭和58年)生まれ37歳 本厄
1982年(昭和57年)生まれ38歳 後厄

《女性の厄年61歳》
1960年(昭和35年)生まれ60歳 前厄
1959年(昭和34年)生まれ61歳 本厄
1958年(昭和33年)生まれ62歳 後厄

2019年の女性の厄年と厄除け

2019年は、己亥(つちのとい)八白土星の年となります。
己亥(つちのとい)の年は、何事も安定感を欠き白黒がはっきりしない年です。
よって、穏やかであまり波乱はありませんが何事も進展しない年となるでしょう。

さて、2019年に数え年19歳の厄年を迎える女性は、2001年辛巳(かのとみ)の年の生まれで、鋭い感性の持ち主ですが、強情な面も持っています。
また、知性と気品あふれたせいじつな人柄です。
辛巳(かのとみ)の年の生まれの人にとって己年は、精神面の安定が欠けトラブルが多く発生する兆しのある年です。
インテリアや身の回りに金属製のものを取り入れると、厄除けとなり運気も安定します。
また、キッチンはこまめに清掃し、包丁やハサミを出しっぱなしにしないように心がけてください。
厄除けに神社に行くなら、南西、西、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2019年に数え年33歳の厄年を迎える女性は、1987年丁卯(ひのとう)の年の生まれで、物静かで控えめですが、内面に秘めて強さを持つタイプです。
集中力があり、逆境に強い面ももっています。
丁卯(ひのとう)の年の生まれの人にとって己年は、精神面が穏やかで落ち着いた年となります。
半面、集中力にかけやる気に欠ける年となりがちです。
ガーデニングや家庭菜園を趣味として始めると運気が安定します。また、こまめに布団を干すことも厄除けにつながります。
よく手入れした靴を履くように心がけることも厄除けとなります。
厄除けに神社に行くなら、西、北、南東にある神社に行くとよいでしょう。

2019年に数え年37歳の厄年を迎える女性は、1983年癸亥(みずのとい)の年の生まれで、正直で性格がよく、忍耐強い努力かです。
スポットライトを浴びることは少ないですが、裏方として力を発揮するタイプです。
癸亥(みずのとい)の年の生まれの人にとって己年は、習慣や方向性を思い切って変えるチャンスの年です。また、環境に思いもよらない変化が起きる年でもあります。
今年は、体を冷やさないことが運気の安定につながります。また、人の話をよく聞き、よき聞き手になることが人間関係の厄払いになります。
床や窓の水拭きの習慣も厄払いの効果があります。
厄除けに神社に行くなら、南西、東、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2019年に数え年61歳の厄年を迎える女性は、1959年己亥(つちのとい)の年の生まれで、マイペースで自分の考えを貫き通す強さを持っています。
あれこれ迷わず一つのことに集中できれば良い結果を得られます。
己亥(つちのとい)の年の生まれの人にとって己年は、強気に行動しがちな年です。新しいことをスタートするには良い年となります。
今年は、部屋に生花を飾ることを習慣にすると厄除けになるでしょう。また、夜寝る前にリラックスする時間を持つようにすると運気も安定します。
人と話すときは、ゆっくりと分かりやすく話すことが人間関係の厄除けとなります。
厄除けに神社に行くなら、南西、東、東北にある神社に行くとよいでしょう。


女性の厄年早見表
2020年女性の厄年一覧


2020年の女性の厄年一覧

《女性の厄年19歳》
2003年(平成15年)生まれ18歳 前厄
2002年(平成14年)生まれ19歳 本厄
2001年(平成13年)生まれ20歳 後厄

《女性の厄年33歳》
1989年(平成 元年)生まれ32歳 前厄
1988年(昭和63年)生まれ33歳 大厄
1987年(昭和62年)生まれ34歳 後厄

《女性の厄年37歳》
1985年(昭和60年)生まれ36歳 前厄
1984年(昭和59年)生まれ37歳 本厄
1983年(昭和58年)生まれ38歳 後厄

《女性の厄年61歳》
1961年(昭和36年)生まれ60歳 前厄
1960年(昭和35年)生まれ61歳 本厄
1959年(昭和34年)生まれ62歳 後厄


2020年の女性の厄年と厄除け

2020年は、庚子(かのえね)七赤金星の年となります。
庚子(かのえね)の年は、新しいスタートに備えて、環境を整えるのによい年です。
しかし、予期せぬ潮流の変化や出来事が起きやすい面もあります。

さて、2020年に数え年19歳の厄年を迎える女性は、2002年壬午(みずのえうま)の年の生まれで、若くして頭角を現す、バイタリティーあふれるタイプです。
衝動的を避け感情をコントロールすれば、何事でもよい結果を得られるでしょう。
壬午(みずのえうま)の年の生まれの人にとって庚の年は、運気が停滞して、集中力、判断力が停滞する年でトラブルも多くなります。
今年は、インテリアに観葉植物を取り入れ、植物に触れることで厄をよけとなり健康運をアップできます。
また、文字を丁寧に書くことを心がけることで、人間関係の厄除けとなります。
厄除けに神社に行くなら、南西、西北、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2020年に数え年33歳の厄年を迎える女性は、1988年戊辰(つちのえたつ)の年の生まれで、人に頼らず自らの力で問題を解決してゆく行動力溢れるタイプです。
戊辰(つちのえたつ)の年の生まれの人にとって庚の年は、緊張感から解放されリラックスできる年です。
半面、集中力にかけやる気に欠ける年となりがちです。
今年は、早朝の読書や運動が厄除けにつながります。
また、食生活を和食中心にすることも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、西、南西、北にある神社に行くとよいでしょう。

2020年に数え年37歳の厄年を迎える女性は、1984年甲子(きのえね)の年の生まれで、正直で性格がよく、忍耐強い努力かです。
スポットライトを浴びることは少ないですが、裏方として力を発揮するタイプです。
甲子(きのえね)の年の生まれの人にとって庚の年は、行動的になる年です。チャンスには、思い切って挑戦し見るとよいでしょう。
今年は、森林浴など緑の多いところでリラックスすると厄除けにつながります。
また、人に謙虚に接することは、人間関係の厄除けとなります。
厄除けに神社に行くなら、南西、東北、南東にある神社に行くとよいでしょう。

2020年に数え年61歳の厄年を迎える女性は、1960年庚子(かのえね)の年の生まれで、繊細でプライドが高いタイプです。
困難から逃げずに思い切ってぶつかれば、豊かな潜在能力を生かして大成します。
庚子(かのえね)の年の生まれの人にとって庚の年は、新しいことをスタートするには良い年となります。積極的に物事に取り組めば、実力を発揮できます。
今年は、インテリアや身の回りに丸いものや水玉模様の物を取り入れると厄除けにつながります。
また、美しい所作を心がけることも厄除けにつながります。


女性の厄年早見表
2021年女性の厄年一覧


2021年の女性の厄年一覧

《女性の厄年19歳》
2004年(平成16年)生まれ18歳 前厄
2003年(平成15年)生まれ19歳 本厄
2002年(平成14年)生まれ20歳 後厄

《女性の厄年33歳》
1990年(平成 2年)生まれ32歳 前厄
1989年(平成元年)生まれ33歳 大厄
1988年(昭和63年)生まれ34歳 後厄

《女性の厄年37歳》
1986年(昭和61年)生まれ36歳 前厄
1985年(昭和60年)生まれ37歳 本厄
1984年(昭和59年)生まれ38歳 後厄

《女性の厄年61歳》
1962年(昭和37年)生まれ60歳 前厄
1961年(昭和36年)生まれ61歳 本厄
1960年(昭和35年)生まれ62歳 後厄


2021年の女性の厄年と厄除け

2021年は、辛丑(かのとうし)六白金星の年となります。
辛丑(かのとうし)の年は、辛抱が肝心の年で、力を蓄えながらチャンスを待つ年です。

さて、2021年に数え年19歳の厄年を迎える女性は、2003年癸未(みずのとひつじ)の年の生まれで、外見はソフトですが内には強い情熱を秘めたタイプです。
誰にでも優しさをもって接するので、人から慕われます。
癸未(みずのとひつじ)の年の生まれの人にとって辛の年は、運気が低迷するので、大きな期待は持たない方が良い年です。
今年は、口は禍の元と心得て、発言を慎重にすることが厄除けにつながります。
また、ミネラルウォーターを多めに飲み汗をかくことも厄を落とし健康運を整える事につながります。
厄除けに神社に行くなら、南西、西、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2021年に数え年33歳の厄年を迎える女性は、1989年己巳(つちのとみ)の年の生まれで、不言実行で行動で活路を開いていくタイプです。
実行力と忍耐力に優れ、大抵のことは成し遂げる強運の持ち主です。
己巳(つちのとみ)の年の生まれの人にとって辛の年は、怠け心が出やすい年です。
無理をせずのんびりするのもよいでしょう。
今年は、環境を整理整頓したり人間関係の悪縁を切ったりすることが厄除けにつながります。
また、体を暖めることが厄除けにつながり運気もアップします。
厄除けに神社に行くなら、西、南西、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2021年に数え年37歳の厄年を迎える女性は、1985年乙丑(きのとうし)の年の生まれで、繊細でありながら頑固と二面性を持ったタイプです。
乙丑(きのとうし)の年の生まれの人にとって辛の年は、良い変化が訪れる年です。
今年は、朝起きたらすぐに窓を開けて部屋の気のよどみを失くすことが、厄除けにつながります。
また、目上の人を大切にすることも厄除けにつながり人間関係をよくします。
厄除けに神社に行くなら、西、北、南東にある神社に行くとよいでしょう。

2021年に数え年61歳の厄年を迎える女性は、1961年辛丑(かのとうし)の年の生まれで、外見は冷たそうでも、内面は明るく人情味のあるタイプです。
辛丑(かのとうし)の年の生まれの人にとって辛の年は、様々なことがスタートする年です。積極的にやる気も高まるでしょう。
今年は、天然石を身に着けると厄除けにつながります。また、足のケアも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、西、南東、北にある神社に行くとよいでしょう。



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女性の厄年早見表
2022年女性の厄年一覧


2022年の女性の厄年一覧

《女性の厄年19歳》
2005年(平成17年)生まれ18歳 前厄
2004年(平成16年)生まれ19歳 本厄
2003年(平成15年)生まれ20歳 後厄

《女性の厄年33歳》
1991年(平成 3年)生まれ32歳 前厄
1990年(平成 2年)生まれ33歳 大厄
1989年(昭和 元年)生まれ34歳 後厄

《女性の厄年37歳》
1987年(昭和62年)生まれ36歳 前厄
1986年(昭和61年)生まれ37歳 本厄
1985年(昭和60年)生まれ38歳 後厄

《女性の厄年61歳》
1963年(昭和38年)生まれ60歳 前厄
1962年(昭和37年)生まれ61歳 本厄
1961年(昭和36年)生まれ62歳 後厄


2022年の女性の厄年と厄除け

2022年は、壬寅(みずのえとら)五黄土星の年となります。
壬寅(みずのえとら)の年は、辛抱が肝心の年で、力を蓄えながらチャンスを待つ年です。

さて、2022年に数え年19歳の厄年を迎える女性は、2004年甲申(きのえさる)の年の生まれで、人のために尽くすタイプです。
また、繊細さの中に華やかさを持つ、感受性が豊かな人です。
甲申(きのえさる)の年の生まれの人にとって壬の年は、運気が低迷し集中力や判断力も低下するので、何事も思い通りにならない年です。
今年は、筋トレやストレッチを習慣にすることが厄除けにつながります。
また、目上の人の話をよく聞くことも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、北、南東にある神社に行くとよいでしょう。

2022年に数え年33歳の厄年を迎える女性は、1990年庚午(かのえうま)の年の生まれで、聡明で正直な人です。
強い信念の持ち主で、自分の考えを曲げない頑固さを持っています。
庚午(かのえうま)の年の生まれの人にとって壬の年は、怠惰な面がでやすく、旅行や遊びに心を奪われそうです。
今年は、美術鑑賞や好きな映画を見ることが厄除けにつながります。
また、人のためにお金を使うことも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、西北、南西、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2022年に数え年37歳の厄年を迎える女性は、1986年丙寅(ひのえとら)の年の生まれで、プライドが高む目立つタイプです。
また、誰にでも分け隔てなく接するので、誰からも好かれます。
丙寅(ひのえとら)の年の生まれの人にとって壬の年は、いつもより活動的になり良い変化が訪れる年です。
今年は、季節感を大切にすることが、厄除けにつながります。
また、檜の香りは厄除けにつながり、運気をよくします。
厄除けに神社に行くなら、南、西北にある神社に行くとよいでしょう。

2022年に数え年61歳の厄年を迎える女性は、1962年壬寅(みずのえとら)の年の生まれで、小さなことに拘らない、親分タイプです。
また、ピンチでは必ず援助者が現る強運タイプです。
壬寅(みずのえとら)の年の生まれの人にとって壬の年は、強気になって積極的に行動する年です。
今年は、部屋に生花を飾ったりカーテンを明るい色にかえると厄除けにつながります。
また、自己主張を慎み周りの人に合わせることも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、南、西北にある神社に行くとよいでしょう。


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