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2019年の厄年と女性の厄年


女性にとって厄年はどんな意味があるの?

厄年とは読んで字のごとく災厄に遭いやすいとされる年齢です。厄年の風習は平安時代の陰陽道にさかのぼるといわれていますが、はっきりした根拠などは不明です。
厄年と言えば、誰もがすぐに男性42歳の「男の大厄」と、女性33歳の「女の大厄」の事を思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、厄年は「42(死に)」と「33(散々)」に通じるこのふたつの年齢だけでなく、女性の場合は19歳の女性、33歳の女性(大厄)、37歳の女性、61歳の女性が厄年となります。

2019年の場合、厄年は数え年ですので2001年(平成13年)生まれの女性(19歳)、1987(昭和62年)生まれの女性(33歳)、1983年(昭和58年)生まれの女性(37歳)と1959年(昭和34年)生まれの女性(61歳)が厄年となります。

根拠のない「厄年」ですが、アンケートによると「厄年は迷信だと思いますか?」と言う問いに、約64%の人が「そう思はない」と厄年に肯定的な回答をしています。
また、厄年の人に対するアンケートでは、「あなたは厄年であることが気になりますか?」と言う問いに、約59%の人が「気になる」と答えています。
女性の場合、前厄、後厄を含めると32・33・34・36.37.38と30代はほとんどが要注意の年となるので、不安に思うより、積極的に生活習慣を変える良いチャンスととらえるべきでしょう。

根拠のない「厄年」ではありますが、女性にとって人生における節目の年と捉えて自分の身体や生活習慣を注意深くチェックして、リフレッシュする良い機会かもしれません。
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2019年の厄年一覧

厄年早見表:2019年の女性の厄年一覧


2002年(平成14年)生まれ18歳 前厄
2001年(平成13年)生まれ19歳 本厄
2000年(平成12年)生まれ20歳 後厄

1988年(昭和63年)生まれ32歳 前厄
1987年(昭和62年)生まれ33歳 大厄
1986年(昭和61年)生まれ34歳 後厄

1984年(昭和59年)生まれ36歳 前厄
1983年(昭和58年)生まれ37歳 本厄
1982年(昭和57年)生まれ38歳 後厄

1960年(昭和35年)生まれ60歳 前厄
1959年(昭和34年)生まれ61歳 本厄
1958年(昭和33年)生まれ62歳 後厄

2019年の女性の厄年と厄除け


2019年は、己亥(つちのとい)八白土星の年となります。
己亥(つちのとい)の年は、何事も安定感を欠き白黒がはっきりしない年です。
よって、穏やかであまり波乱はありませんが何事も進展しない年となるでしょう。

さて、2019年に数え年19歳の厄年を迎える女性は、2001年辛巳(かのとみ)の年の生まれで、鋭い感性の持ち主ですが、強情な面も持っています。
また、知性と気品あふれたせいじつな人柄です。
辛巳(かのとみ)の年の生まれの人にとって己年は、精神面の安定が欠けトラブルが多く発生する兆しのある年です。
インテリアや身の回りに金属製のものを取り入れると、厄除けとなり運気も安定します。
また、キッチンはこまめに清掃し、包丁やハサミを出しっぱなしにしないように心がけてください。
厄除けに神社に行くなら、南西、西、東北にある神社に行くとよいでしょう。


2019年に数え年33歳の厄年を迎える女性は、1987年丁卯(ひのとう)の年の生まれで、物静かで控えめですが、内面に秘めて強さを持つタイプです。
集中力があり、逆境に強い面ももっています。
丁卯(ひのとう)の年の生まれの人にとって己年は、精神面が穏やかで落ち着いた年となります。
半面、集中力にかけやる気に欠ける年となりがちです。
ガーデニングや家庭菜園を趣味として始めると運気が安定します。また、こまめに布団を干すことも厄除けにつながります。
よく手入れした靴を履くように心がけることも厄除けとなります。
厄除けに神社に行くなら、西、北、南東にある神社に行くとよいでしょう。


2019年に数え年37歳の厄年を迎える女性は、1983年癸亥(みずのとい)の年の生まれで、正直で性格がよく、忍耐強い努力かです。
スポットライトを浴びることは少ないですが、裏方として力を発揮するタイプです。
癸亥(みずのとい)の年の生まれの人にとって己年は、習慣や方向性を思い切って変えるチャンスの年です。また、環境に思いもよらない変化が起きる年でもあります。
今年は、体を冷やさないことが運気の安定につながります。また、人の話をよく聞き、よき聞き手になることが人間関係の厄払いになります。
床や窓の水拭きの習慣も厄払いの効果があります。
厄除けに神社に行くなら、南西、東、東北にある神社に行くとよいでしょう。


2019年に数え年61歳の厄年を迎える女性は、1959年己亥(つちのとい)の年の生まれで、マイペースで自分の考えを貫き通す強さを持っています。
あれこれ迷わず一つのことに集中できれば良い結果を得られます。
己亥(つちのとい)の年の生まれの人にとって己年は、強気に行動しがちな年です。新しいことをスタートするには良い年となります。
今年は、部屋に生花を飾ることを習慣にすると厄除けになるでしょう。また、夜寝る前にリラックスする時間を持つようにすると運気も安定します。
人と話すときは、ゆっくりと分かりやすく話すことが人間関係の厄除けとなります。
厄除けに神社に行くなら、南西、東、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2019年の
厄除け画像「女性用」


2019年の女性のための厄除け祈願画像
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厄年の体験談


厄年は医学的にも病気をしたり、社会的にも環境の変化がある歳と言われています。
今年本厄の私は、初詣には厄払いをしました。
結婚、引越し、家の建て替え、起業などを避けた方が良いと言われていますが、
それは今の私には当てはまらないので大丈夫かなと思ってました。

でも、厄年は婦人系の病気にかかる人が多いとも言われているので、
なかなか行けていなかった婦人科検診をしっかりと受けることにしました。
幸い結果は大丈夫でしたが、暴飲暴食など体に悪いようなことはしないよう心掛けています。
あまり厄年ということばかりを気にし過ぎてしまうのもストレスになるので、
不摂生はしないくらいであとは平和に暮らそうと思っています。

でも、先日自転車で転んだことがありました。
自転車で転ぶなんて、小学生以来だったので自分自身でびっくりしました。
膝と肘を擦りむいたくらいで済みましたが、
これも厄年だからかとちょっと怖くなったりもしました。

厄年は体力面でも精神面でも今までと同じようにいかなくなる年齢に
差し掛かったということなのかなとも思ってます。
自分自身を過信せずに、年齢をしっかり感じながら生きていこうと思います。

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