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2020年の厄年と女性の厄年


女性にとって厄年はどんな意味があるの?

厄年とは読んで字のごとく災厄に遭いやすいとされる年齢です。厄年の風習は平安時代の陰陽道にさかのぼるといわれていますが、はっきりした根拠などは不明です。
厄年と言えば、誰もがすぐに男性42歳の「男の大厄」と、女性33歳の「女の大厄」の事を思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、厄年は「42(死に)」と「33(散々)」に通じるこのふたつの年齢だけでなく、女性の場合は19歳の女性、33歳の女性(大厄)、37歳の女性、61歳の女性が厄年となります。

2020年の場合、厄年は数え年ですので2002年(平成14年)生まれの女性(19歳)、1988(昭和63年)生まれの女性(33歳)、1984年(昭和59年)生まれの女性(37歳)と1960年(昭和35年)生まれの女性(61歳)が厄年となります。

根拠のない「厄年」ですが、アンケートによると「厄年は迷信だと思いますか?」と言う問いに、約64%の人が「そう思はない」と厄年に肯定的な回答をしています。
また、厄年の人に対するアンケートでは、「あなたは厄年であることが気になりますか?」と言う問いに、約59%の人が「気になる」と答えています。
女性の場合、前厄、後厄を含めると32・33・34・36.37.38と30代はほとんどが要注意の年となるので、不安に思うより、積極的に生活習慣を変える良いチャンスととらえるべきでしょう。

根拠のない「厄年」ではありますが、女性にとって人生における節目の年と捉えて自分の身体や生活習慣を注意深くチェックして、リフレッシュする良い機会かもしれません。
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2020年の厄年一覧

厄年早見表:2020年の女性の厄年一覧


2003年(平成15年)生まれ18歳 前厄
2002年(平成14年)生まれ19歳 本厄
2001年(平成13年)生まれ20歳 後厄

1989年(平成 元年)生まれ32歳 前厄
1988年(昭和63年)生まれ33歳 大厄
1987年(昭和62年)生まれ34歳 後厄

1985年(昭和60年)生まれ36歳 前厄
1984年(昭和59年)生まれ37歳 本厄
1983年(昭和58年)生まれ38歳 後厄

1961年(昭和36年)生まれ60歳 前厄
1960年(昭和35年)生まれ61歳 本厄
1959年(昭和34年)生まれ62歳 後厄

2020年の女性の厄年と厄除け


2020年は、庚子(かのえね)七赤金星の年となります。
庚子(かのえね)の年は、新しいスタートに備えて、環境を整えるのによい年です。
しかし、予期せぬ潮流の変化や出来事が起きやすい面もあります。

さて、2020年に数え年19歳の厄年を迎える女性は、2002年壬午(みずのえうま)の年の生まれで、若くして頭角を現す、バイタリティーあふれるタイプです。
衝動的を避け感情をコントロールすれば、何事でもよい結果を得られるでしょう。
壬午(みずのえうま)の年の生まれの人にとって庚の年は、運気が停滞して、集中力、判断力が停滞する年でトラブルも多くなります。
今年は、インテリアに観葉植物を取り入れ、植物に触れることで厄をよけとなり健康運をアップできます。
また、文字を丁寧に書くことを心がけることで、人間関係の厄除けとなります。
厄除けに神社に行くなら、南西、西北、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2020年に数え年33歳の厄年を迎える女性は、1988年戊辰(つちのえたつ)の年の生まれで、人に頼らず自らの力で問題を解決してゆく行動力溢れるタイプです。
戊辰(つちのえたつ)の年の生まれの人にとって庚の年は、緊張感から解放されリラックスできる年です。
半面、集中力にかけやる気に欠ける年となりがちです。
今年は、早朝の読書や運動が厄除けにつながります。
また、食生活を和食中心にすることも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、西、南西、北にある神社に行くとよいでしょう。

2020年に数え年37歳の厄年を迎える女性は、1984年甲子(きのえね)の年の生まれで、正直で性格がよく、忍耐強い努力かです。
スポットライトを浴びることは少ないですが、裏方として力を発揮するタイプです。
甲子(きのえね)の年の生まれの人にとって庚の年は、行動的になる年です。チャンスには、思い切って挑戦し見るとよいでしょう。
今年は、森林浴など緑の多いところでリラックスすると厄除けにつながります。
また、人に謙虚に接することは、人間関係の厄除けとなります。
厄除けに神社に行くなら、南西、東北、南東にある神社に行くとよいでしょう。

2020年に数え年61歳の厄年を迎える女性は、1960年庚子(かのえね)の年の生まれで、繊細でプライドが高いタイプです。
困難から逃げずに思い切ってぶつかれば、豊かな潜在能力を生かして大成します。
庚子(かのえね)の年の生まれの人にとって庚の年は、新しいことをスタートするには良い年となります。積極的に物事に取り組めば、実力を発揮できます。
今年は、インテリアや身の回りに丸いものや水玉模様の物を取り入れると厄除けにつながります。
また、美しい所作を心がけることも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、南西、南東、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2020年の
厄除け画像「女性用」


2020年の女性のための厄除け祈願画像

厄年の体験談


厄年は医学的にも病気をしたり、社会的にも環境の変化がある歳と言われています。
今年本厄の私は、初詣には厄払いをしました。
結婚、引越し、家の建て替え、起業などを避けた方が良いと言われていますが、
それは今の私には当てはまらないので大丈夫かなと思ってました。

でも、厄年は婦人系の病気にかかる人が多いとも言われているので、
なかなか行けていなかった婦人科検診をしっかりと受けることにしました。
幸い結果は大丈夫でしたが、暴飲暴食など体に悪いようなことはしないよう心掛けています。
あまり厄年ということばかりを気にし過ぎてしまうのもストレスになるので、
不摂生はしないくらいであとは平和に暮らそうと思っています。

でも、先日自転車で転んだことがありました。
自転車で転ぶなんて、小学生以来だったので自分自身でびっくりしました。
膝と肘を擦りむいたくらいで済みましたが、
これも厄年だからかとちょっと怖くなったりもしました。

厄年は体力面でも精神面でも今までと同じようにいかなくなる年齢に
差し掛かったということなのかなとも思ってます。
自分自身を過信せずに、年齢をしっかり感じながら生きていこうと思います。

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