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2021年の厄年と女性の厄年


女性にとって厄年はどんな意味があるの?

厄年とは読んで字のごとく災厄に遭いやすいとされる年齢です。厄年の風習は平安時代の陰陽道にさかのぼるといわれていますが、はっきりした根拠などは不明です。
厄年と言えば、誰もがすぐに男性42歳の「男の大厄」と、女性33歳の「女の大厄」の事を思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、厄年は「42(死に)」と「33(散々)」に通じるこのふたつの年齢だけでなく、女性の場合は19歳の女性、33歳の女性(大厄)、37歳の女性、61歳の女性が厄年となります。

2021年の場合、厄年は数え年ですので2003年(平成15年)生まれの女性(19歳)、1989(昭和64年)生まれの女性(33歳)、1985年(昭和60年)生まれの女性(37歳)と1961年(昭和36年)生まれの女性(61歳)が厄年となります。

根拠のない「厄年」ですが、アンケートによると「厄年は迷信だと思いますか?」と言う問いに、約64%の人が「そう思はない」と厄年に肯定的な回答をしています。
また、厄年の人に対するアンケートでは、「あなたは厄年であることが気になりますか?」と言う問いに、約59%の人が「気になる」と答えています。
女性の場合、前厄、後厄を含めると32・33・34・36.37.38と30代はほとんどが要注意の年となるので、不安に思うより、積極的に生活習慣を変える良いチャンスととらえるべきでしょう。

根拠のない「厄年」ではありますが、女性にとって人生における節目の年と捉えて自分の身体や生活習慣を注意深くチェックして、リフレッシュする良い機会かもしれません。
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2021年の厄年一覧

厄年早見表:2021年の女性の厄年一覧


2004年(平成16年)生まれ18歳 前厄
2003年(平成15年)生まれ19歳 本厄
2002年(平成14年)生まれ20歳 後厄

1990年(平成 2年)生まれ32歳 前厄
1989年(平成 元年)生まれ33歳 大厄
1988年(昭和63年)生まれ34歳 後厄

1986年(昭和61年)生まれ36歳 前厄
1985年(昭和60年)生まれ37歳 本厄
1984年(昭和59年)生まれ38歳 後厄

1962年(昭和37年)生まれ60歳 前厄
1961年(昭和36年)生まれ61歳 本厄
1960年(昭和35年)生まれ62歳 後厄

2021年の女性の厄年と厄除け


2021年は、辛丑(かのとうし)六白金星の年となります。
辛丑(かのとうし)の年は、辛抱が肝心の年で、力を蓄えながらチャンスを待つ年です。

さて、2021年に数え年19歳の厄年を迎える女性は、2003年癸未(みずのとひつじ)の年の生まれで、外見はソフトですが内には強い情熱を秘めたタイプです。
誰にでも優しさをもって接するので、人から慕われます。
癸未(みずのとひつじ)の年の生まれの人にとって辛の年は、運気が低迷するので、大きな期待は持たない方が良い年です。
今年は、口は禍の元と心得て、発言を慎重にすることが厄除けにつながります。
また、ミネラルウォーターを多めに飲み汗をかくことも厄を落とし健康運を整える事につながります。
厄除けに神社に行くなら、南西、西、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2021年に数え年33歳の厄年を迎える女性は、1989年己巳(つちのとみ)の年の生まれで、不言実行で行動で活路を開いていくタイプです。
実行力と忍耐力に優れ、大抵のことは成し遂げる強運の持ち主です。
己巳(つちのとみ)の年の生まれの人にとって辛の年は、怠け心が出やすい年です。
無理をせずのんびりするのもよいでしょう。
今年は、環境を整理整頓したり人間関係の悪縁を切ったりすることが厄除けにつながります。
また、体を暖めることが厄除けにつながり運気もアップします。
厄除けに神社に行くなら、西、南西、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2021年に数え年37歳の厄年を迎える女性は、1985年乙丑(きのとうし)の年の生まれで、繊細でありながら頑固と二面性を持ったタイプです。
乙丑(きのとうし)の年の生まれの人にとって辛の年は、良い変化が訪れる年です。
今年は、朝起きたらすぐに窓を開けて部屋の気のよどみを失くすことが、厄除けにつながります。
また、目上の人を大切にすることも厄除けにつながり人間関係をよくします。
厄除けに神社に行くなら、西、北、南東にある神社に行くとよいでしょう。

2021年に数え年61歳の厄年を迎える女性は、1961年辛丑(かのとうし)の年の生まれで、外見は冷たそうでも、内面は明るく人情味のあるタイプです。
辛丑(かのとうし)の年の生まれの人にとって辛の年は、様々なことがスタートする年です。積極的にやる気も高まるでしょう。
今年は、天然石を身に着けると厄除けにつながります。また、足のケアも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、西、南東、北にある神社に行くとよいでしょう。

2021年の厄除け画像「女性用」


2021年の女性のための厄除け祈願画像
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厄年の体験談


厄年は医学的にも病気をしたり、社会的にも環境の変化がある歳と言われています。
今年本厄の私は、初詣には厄払いをしました。
結婚、引越し、家の建て替え、起業などを避けた方が良いと言われていますが、
それは今の私には当てはまらないので大丈夫かなと思ってました。

でも、厄年は婦人系の病気にかかる人が多いとも言われているので、
なかなか行けていなかった婦人科検診をしっかりと受けることにしました。
幸い結果は大丈夫でしたが、暴飲暴食など体に悪いようなことはしないよう心掛けています。
あまり厄年ということばかりを気にし過ぎてしまうのもストレスになるので、
不摂生はしないくらいであとは平和に暮らそうと思っています。

でも、先日自転車で転んだことがありました。
自転車で転ぶなんて、小学生以来だったので自分自身でびっくりしました。
膝と肘を擦りむいたくらいで済みましたが、
これも厄年だからかとちょっと怖くなったりもしました。

厄年は体力面でも精神面でも今までと同じようにいかなくなる年齢に
差し掛かったということなのかなとも思ってます。
自分自身を過信せずに、年齢をしっかり感じながら生きていこうと思います。

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